子ども・若者とその家族と共にあるヤングケアラー支援のかたち
【対面・オンラインのハイブリッド開催】(※アーカイブ配信あり)
日本財団は、大村市・新居浜市・府中市と協定を締結し、行政と民間支援団体が連携する「ヤングケアラーとその家族に対する包括的支援推進自治体モデル事業」を実施してきました。本イベントは、このモデル事業の3年間の成果を振り返り、そこから見えてきた課題や今後の展望を共有します。
当日は、自治体モデル事業の関係者に加え、こども家庭庁、当事者、児童家庭支援センターなどの登壇者を迎え、ケアを担う子ども・若者とその家族をどのように支えていくかについて、多様な立場から知見や実践を共有し、支援のあり方を議論します。
開催日時
2026年2月9日(月)13:00~16:30
開催場所
参加方法には、会場参加・オンラインでのライブ配信(YouTube LIVE)・アーカイブ配信があります。
【会場参加】
日本財団ビル2階大会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
【オンラインでのライブ配信(YouTube LIVE)/アーカイブ配信】
申し込み時ご登録いただいたメールアドレス宛に視聴用URLをお送りいたします。
主催
日本財団
後援
こども家庭庁
申し込み方法
下記【注意事項】をご確認の上、申し込みフォームよりお申し込みください。
日本財団 公開イベント「子ども・若者とその家族と共にある ヤングケアラー支援のかたち」申し込みフォーム
- 【注意事項】
- ・ご参加に際し、特別な配慮(場内誘導、座席確保等)が必要な場合は、お早めに事前のご連絡をお願いいたします。ご相談のうえ、できる限りの対応を検討させていただきます。
- ・進行管理の都合により、プログラム中にいただいたご質問に十分にお答えできない場合があります。また、本イベントはオンライン配信も行いますが、質疑応答では会場からのご質問を優先させていただきます。あらかじめご了承ください。
- ・いずれの参加方法も、お申し込み期日を過ぎてからの受付はできかねますためご留意ください。
- ・駐車場の用意はございませんので公共交通機関のご利用にご協力ください。
- ・プログラム、登壇者は予告なく変更される場合があります。
- ・アーカイブ配信は一部プログラムをカットさせていただく場合があります。
- ・イベント当日は、日本財団スタッフが会場の様子を撮影し、イベントの報告や広報等に使用させていただく場合があります。また、メディア・報道機関が取材に入る可能性があります。
【情報保障について】
プログラム中は、会場モニターおよびオンライン配信画面に日本語字幕を表示します。
会場でご参加の際、座席の位置によっては字幕が見えづらい場合があります。情報保障を必要とされ、字幕が見やすい座席の確保をご希望の場合は、事前に事務局までご連絡ください。
応募期間
会場参加:2月5日(木)23:59まで
オンラインでのライブ配信:2月5日(木)23:59まで
アーカイブ配信:3月18日(水)23:59まで
参加費
無料
プログラム
オープニング・趣旨説明
第1部:自治体モデルの実践
実践報告 1. 大村市
大村市こども未来部こども家庭課/NPO法人schoot
実践報告 2. 新居浜市
新居浜市こども局こども未来課/一般社団法人えひめ権利擁護センター新居浜
実践報告 3. 府中市
府中市子ども家庭部子ども家庭支援課/一般社団法人ケアラーワークス
振り返りセッション
「3年間の取り組みを通じて」
モデレーター:鈴木 秀洋氏
(日本大学大学院危機管理学研究科教授/本事業アドバイザー)
第2部:行政説明
「ヤングケアラー支援に関する国の施策・方針について」
こども家庭庁 支援局 虐待防止対策課
第3部:子ども・家庭の声と海外事例からの示唆
ケア経験者(当事者)による発表
「ケアの経験、ヤングケアラー支援に求めること」
河西 優氏(立命館大学 衣笠総合研究機構人間科学研究所 研究員、YCARP:子ども・若者ケアラーの声を届けようプロジェクト共同発起人)
児童家庭支援センターにおける取り組み紹介
「地域でヤングケアラーの子どもと家族を支える実践について」
山本 さやか氏(清浄園 児童家庭支援センター「和」副センター長)
イギリスの支援団体への視察報告
「シェフィールド・ヤングケアラーズにおける保護者支援の取り組み紹介」
日本財団 公益事業部 子ども支援チーム
第4部:クロスディスカッション
「家族に届く支援を考える」
モデレーター:鈴木 秀洋氏
登壇者:こども家庭庁、モデル自治体代表(大村市&NPO法人schoot)、河西 優氏、山本 さやか氏
第5部:質疑応答
第6部:総括・まとめ
※プログラムは予告なく変更になる可能性があります。
